塾長メモ

塾長メモ 「家について考える」

By 2019年6月22日 No Comments

20年前、宮脇檀さんは「もっと家について考えてみませんか?」と言いました。

家づくりに無関心であること、人まかせであることに警鐘を鳴らしていました。

それは生きることの放棄につながる行為とも言えます。

デザインをデコレーションと勘違いしているとも指摘しています。

デザインは小ぎれいに飾ることではなく、生活にふさわしく用意するということです。

日本には、若い世代が家について学ぶ機会がないことも問題視していました。

そんな若者が無知のまま新たに家づくりをしていくことの危うさを説いていました。

あれから20年。

私たちは少しでも良い方向に進んでいるでしょうか。

1998年 宮脇檀 著 「いい家の本」PHP研究所
鋭いけれど軽妙な語りが気持ち良い